2018、注目のFA選手の動向を勝手に予想してみた
あの注目選手が移籍!?残留!?
今後のチームの状況を一転させてしまう注目FA選手の動向を勝手にゆる〜く予想してみた。
<2018年の注目FA選手が移籍する!?それとも残留!?>
2017-2018が終了すると、契約を満了してFAになる選手は多くいる。
2018年のオフシーズンは、超スーパースター選手がFAに勢揃いする『豊作のオフシーズン』となるだろう。
ファンであれば、勢力図が一気に変わるようなNBAを代表する選手の動向が気になるはず。
WASにも即戦力となるスター選手が入団して欲しいものだ。
【今後の動向が気になる注目選手】
❶レブロン・ジェームズ
❷ケビン・デュラント
❸クリス・ポール
❹ポール・ジョージ
❺カーメロ・アンソニー
❻ドウェイン・ウェイド
❼デマーカス・カズンズ
❽デアンドレ・ジョーダン
❾ビンス・カーター!!
❶レブロン・ジェームズ
まあ、知らない人はいないだろう。
元々はSFのポジションであったが、2.03mという身長で強靭な体をしており、さらに、機敏な動きができるNBA史上最強の選手。
レブロンの得点力は、言うまでもないが、特に凄いのが、怪我をしないこと。
15シーズン目を送っているレブロンだが、これまで怪我で欠場した試合はほとんどなく、シーズンを通して出場し続けている。
NBAの長いシーズンは、82試合あるが、レブロンは、毎シーズン大体70試合以上出場している。
残りの試合は、怪我での欠場ではなく、休養という名目で欠場をすることが多い。
2017-2018、トレードデッドラインで大きく選手の入れ替えをしてチーム内が整ったCLEは、ようやく安定の強さを取り戻した。
噂では、史上初の3チーム(MIA,CLE,LAL)での優勝を経験する為にLALへ移籍するとか、CLEを離れるかもしれないと言われているようだが、実際、レブロンはこのままCLEに残留するのではないか。
というより、レブロンといえば、CLEという印象なので、NBA入りを果たしたCLEで最後まで過ごして欲しいものだ。
レブロンは、CLEに残留するだろう。
❷ケビン・デュラント
現代のNBAでレブロン同様に知らない人はいないだろう。
デュラントは、SEA時代(現代のOKC)にNBA入りを果たし、2016-2017、GSWに移籍して自身初の優勝を果たした。
2017-2018、主力選手の怪我に悩まされたGSWだが、デュラントは、GSWでのバスケットボールを楽しんでいる様子。
デュラントは、GSWに残留するだろう。
❸クリス・ポール
NOH時代(現在のNOP)にNBA入りを果たし、かつてはデイビッド・ウエストを活かして名コンビを築いたポール。
ポールが司令塔として存在しただけでそのチームは一気に強くなった。
まるで、別のチームに行く度にそのチームを強豪にした、かつてのジェイソン・キッドのような存在だ。
2017-2018は、ジェームズ・ハーデンがエースとして君臨するHOUへ移籍し、王者GSWを差し置いてウエスタンカンファレンス首位になった。
ポールとハーデンのコンビが主軸となったHOUは、快進撃を続けた。
ポールは必ずHOUへ残留するだろう。
❹ポール・ジョージ
INDにはダニー・グレンジャーという急成長を遂げたエースが存在したが、グレンジャーが長期離脱をすると、長身のSGであるポール・ジョージという選手が急成長を遂げ、NBAを代表する選手にまでのぼりつめた。
ポールジョージは、その後の2017-2018に、OKCへ移籍した。
SFとして、ラッセル・ウェストブルック、カーメロ・アンソニーとビッグスリーを結成した。
最初は、3人のスーパースター選手が揃ってバスケットボールをするのには、無理があった。
だが、シーズンを通して噛み合ってきたビッグスリーは、強豪揃いのウエスタンカンファレンスで上位に食い込んだ。
これによって、優勝の可能性も感じられるようになったOKC。
ポールジョージは、優勝を貪欲に目指している選手でもあるが、昔からコービー・ブライアントの大ファンでもあり、愛犬の名前にコービーと付ける程のようだ。
憧れのコービーを追い、地元、LALへ移籍する可能性は高いだろう。
ポールジョージは、OKCを離れるかもしれない。
❺カーメロ・アンソニー
奇跡の世代でレブロンと良く比べられた2003年ドラフト組のカーメロ・アンソニー。
カーメロは、DENでアレン・アイバーソンと共にプレーし、兄弟のように髪型をお揃いにしながら輝かしいキャリアを送っていた。
その後、NYKへ移籍し、2017-2018にはOKCへ入団した。
ポールジョージがいなくなれば、カーメロもどこかへ移籍するのではないかと思うところだが、カーメロは、あちこち移籍するような選手ではないはず。
カーメロは、OKCに残留するだろう。
❻ドウェイン・ウェイド
ウェイドといえば、MIAだ。
MIAで3度の優勝を果たし、ファイナルMVPも獲得している超スーパースター。
一度はCHI、CLEと渡り歩いたが、2017-2018のトレードデッドラインで本拠地のMIAにカムバックした。
これにより、ウェイドはMIAでキャリアを終える準備をしているようにも思われる。
ディオン・ウェイターズが戻った時、ウェイドの気持ちが変わらないことを願う。
ウェイドは、MIAに残留するだろう。
❼デマーカス・カズンズ
2017-2018途中でシーズンエンドの怪我を負ってしまったカズンズ。
アンソニーに・デイビスとのツインタワーは、2シーズン目にして完成仕掛けていた。
NOPがダークホースになりそうな予感をも感じさせられたが、そんな中でのカズンズのシーズン絶望。
デイビスは、カズンズに残留を希望しているが、果たして復帰後、カズンズのプレーは、怪我による影響が出てしまうのか、気になるところだ。
是非、ジョン・ウォールと一緒にプレーをしてもらいたいところだが...
カズンズは、NOPに残留するだろう。
❽デアンドレ・ジョーダン
LACのセンターであるジョーダンだが、これほどにまで成長するような選手だとは思ってもいなかった。
最初は、ジョエル・アンソニーのようなディフェンス要員で、NBAで長く生き残れるような選手だとは思わなかった。
大変失礼な思い込みだった。
今では現代のNBA界でトップクラスのインサイド選手だ。
キャラクターもとても面白い選手でLACのファンには大人気なのだろう。
そんなジョーダンには数々の移籍の噂が絶えないが、オフシーズンは、移籍するのだろうか。
ジョーダンは、LACを離れるかもしれない。
❾ビンス・カーター
ビンス!!Vince!!ヴィーンス!!
NBA現役最年長のビンス・カーター。
歴代最強のダンカーであるカーターは、SACの若手育成の為に、2017-2018をSACで試合出場しながら経験を伝授している。
カーターの場合、移籍するのか、契約してくれるチームがまだ存在するのかが気になるところだが、引退時期についてもとても気になるところだ。
2017-2018終了で契約満了のカーターは、そのまま引退するのか、とも考えてしまう。
まだまだ現役で試合に出場し、ダンクや3Pを決める渋いカーターが見たい。
来シーズンもNBAでカーターの姿は、見れると信じている。
ここまで、勝手にあれこれ話してきたが、全ては信憑性もないただの独り言だ。
とにかく、今シーズンが終了すれば、NBAはオフシーズンに入っていく。
今年のオフシーズンは、2003年奇跡のドラフト組を筆頭に、超スーパースターがFAに勢揃いする。
NBAファンならば、彼らの動向に注目したくなることだろう。
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