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選手名鑑:アンドリュー・ウィギンズ

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<プロフィール>

本名:アンドリュー・クリスティン・ウィギンズ(Andrew Christian Wiggins) #22
 
ポジション:SG/SF
 
身長 体重:2.03cm 91kg
 
1995年2月23日生まれ。(22歳)
カナダ,オンタリオ州トロント出身。
 

 

 
2014年ドラフトで1巡目1位指名を受け、CLEへ入団した。
同期には、MILのジャバリ・パーカーやPHIの7フッター、ジョエル・エンビードなどがいる。
 
アンドリュー・ウィギンズは、CLEで1試合も出場することなく、当時MINのエースであったケビン・ラブとのトレードにより、NBAキャリアをMINでスタートすることになった。
 
大学時代は、名門カンザス大学でプレーしたが、すぐにNBAドラフトにアーリーエントリーをした。
カンザス大学の先輩にはポール・ピアースなどがおり、現役選手も多くいる。
マリオ・チャルマーズやベン・マクレモア、モリス兄弟、同じチームにはコール・オルドリッチがいる。
ジョエル・エンビードとは大学のチームメイトだった。
 
名門、カンザス大学で35試合に出場してPPG17.1をマークしたウィギンズは、すぐにNBAドラフトへの参加を決断した。
 
ウィギンズは、同じ年にNBA入りを果たした選手の中では最も輝いている選手ではないだろうか。
 
 
☆受賞歴
・ルーキーオブザイヤー獲得
・オールルーキー1stチーム選出
 
 
来シーズンが4年目になる期待の若手選手。
今後、プレイオフ出場が決まれば、ウィギンズの注目度は益々上がっていくだろう。
 
スター選手の仲間入りを果たせるだけの身体能力は持っている。
22歳のウィギンズは、来シーズン、ジミー・バトラーやジェフ・ティーグなどの実力者を加えた新生MINで強く成長していくだろう。
 
 

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<次世代を担うスター選手へ>

2014-2015、ウィギンズにとってルーキーシーズンとなったこの年は、全82試合に全てスターターとして出場した。
 
若手選手の多いMINは、再建段階にあったと言っても良い時期だった。
リッキー・ルビオのアシストからオフェンスの流れを掴んでいくようなMINだったが、チームとしては、16勝66敗でウエスタンカンファレンス最下位の15位という結果。
 
ウィギンズのデビュー戦は、18分間の出場で3Pを含めた6得点、2スティールという成績だった。
 
11月5日のBKN戦では、エースのケビン・マーティンと共にプレーした中で17得点、4リバウンド、FG成功率58.3%(7/12)、3Pも1本を決める活躍を見せ、チームの勝利に貢献した。
ウィギンズは、毎試合30分以上の出場時間を奪い、チームの核として期待されるようになる。
 
12月から1月にかけては、6試合連続で20得点以上をマークし、1月31日には、ラブとのトレード要員として自身をMINに放出したCLEとの試合が行われたが、そこではシーズンハイの33得点を取り、さらに、4スティールも記録した。
CLEに期待の新人であることを見せつけた結果となった。
 
ルーキーシーズンの成績は、MPG36.2、PPG16.9、RPG4.6、SPG1.0、FG成功率43.7%、3P成功率31.0%を記録し、見事ルーキーオブザイヤーに輝いた。
 
2015-2016、2シーズン目となったウィギンズは、徐々にNBAに適応しつつあった。
 
30得点越えのゲームを10試合も見せ、得点力があることを知らしめた。
ウィギンズの活躍もあり、MINは、29勝53敗と昨シーズンよりも13勝多い成績を残した。
 
やや細身に見えるが、ゴール下の壁を恐れないウィギンズのダンクは、見ていて熱くなる。
体幹がブレず、肩はガッチリしており、ダンクまでの腕の振りが早い。
体格にあった体作りをしている為、スピードを失うこともない。
アウトサイドシュートをさらに磨けば、恐らく抑えることができなくなる選手になるだろう。
 
このシーズンでもシーズンハイの35得点を記録した対戦相手がCLEだった。
 
81試合に出場したウィギンズは、MPG35.1、PPG20.7、RPG3.6、SPG1.0、FG成功率45.9%、3P成功率30.0%という成績を残した。
FG成功率も高く、平均得点も3得点以上増やしたシーズンとなった。
 
2016-2017、3シーズン目もウィギンズは、82試合全てスターターで出場した。
インサイドに果敢に攻めていくプレースタイルは、ビンス・カーター、デリック・ローズなど過去にもたくさんいたが、怪我をするリスクが高い。
そんな中ウィギンズは、ここまで246試合の内、245試合をスターターとして出場し続けている。
 
このまま怪我なく出場し続けられれば、スーパースターの仲間入りを果たすことになるだろう。
 
さらに、11月13日のLAL戦ではキャリアハイの47得点を記録した。
この試合では、FG14/21でフリースローも17/22を成功させた。
チームもウィギンズの大活躍により勝利。
 
このシーズンでは、40得点越えのゲームを4試合も見せた。
2月14日のCLE戦では、41得点、FG成功率55.2%(16/29)、3P成功率50.0%(4/8)を記録した。
FG成功数は、キャリアハイとなっている。
 
毎シーズン、CLE戦では高得点を記録しているが、やはりCLE戦はどこかで意識しているのだろうか。
 
 
シーズン成績は、MPG37.2、PPG23.6、RPG4.0、SPG1.0、FG成功率45.2%、3P成功率35.6%を記録した。
 
インサイドからの得点が多かったウィギンズだが、着実に3Pやミドルレンジからの得点が増えてきている。
昨シーズンからの平均得点もさらに3得点程伸ばしている。
 
今後、NBAを代表する選手になるであろう数値の伸び方をしているウィギンズだが、3シーズンを終えてプレイオフ経験がまだ一度もない。
 
MINは、ケビン・ラブがエースとして在籍した期間にもプレイオフ進出をすることができなかった。
 
だが、来シーズンからは、ウィギンズとカール・アンソニー・タウンズの他に、ジミー・バトラー、ジェフ・ティーグと新加入した実力者が揃っている。
 
ウィギンズがプレイオフ経験を積んでいくことができれば、急成長することは間違いない。
今後、NBAを代表するスター選手になる為には、プレイオフ経験を積まなければならない。
 
22歳とまだまだ十分若いウィギンズ。
来シーズンからのさらなるパワーアップに期待しよう。

 

 
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