NBA2017-2018 注目カード解説 -新チームをpick up-
<新生MIN vs 常勝SAS>
2017-2018、2日目の現地10月18日には11試合が行われる予定。
注目カードが続々と現れている。
見どころを勝手にお伝えしていこう。
・MIN vs SAS
MINは、なが〜くプレイオフから遠ざかっている。
かつて、エースとしてケビン・ガーネットが所属していたが、そのガーネットももう引退をしてしまっている。
13シーズン連続でプレイオフ進出を逃し、常に下位にいるMIN。
現在CLEで活躍しているケビン・ラブをドラフトで獲得し、ラブが孤軍奮闘をしていた時期にもプレイオフには程遠い結果だった。
そこで、MINは再建を図り、CLEにラブを放出。見返りにアンドリュー・ウィギンズを獲得した。
ウィギンズは、身体能力が高く、果敢にリングにアタックしていく選手で得点も1試合で20得点は取れる素質を持っていた。
そして、2014年のルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得した。
その後、カール・アンソニー・タウンズというセンターをドラフトでピックし、タウンズは、2015年のルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得した。
将来有望の若手選手が揃うMINは、昨シーズンもプレイオフを逃し、残念な結果に終わったが、このオフシーズン中に大きな補強に成功した。
今オフで最も補強に成功したチームと言っても過言ではない。
まず、CHIのエース、ジミー・バトラーを獲得し、PGにはATLでブレイクしたジェフ・ティーグを獲得。
・ジェフ・ティーグ
・ジミー・バトラー
・アンドリュー・ウィギンズ
・タージ・ギブソン
・カール・アンソニー・タウンズ
・ジャマール・クロフォード
選手名だけ見ても豪華なメンバーだ。
このメンバーを見ると、14シーズン振りのプレイオフ進出も可能ではないだろうかと期待してしまう。
新しい選手ばかりの為、レギュラーシーズンを闘いながらチームプレーやシステムの構築に関して調整していかなければならないだろうが、来シーズンリーグを掻き乱すことができるか注目だ。
そんなMINのレギュラーシーズン1試合目の相手は、常勝SASだ。
上位に登りつめる為には決して逃れられないチームであろう相手。
レナードは、攻守共に優れているNBAでは稀な選手である。
レナードを抑えられるだけのディフェンス力を持っていなければ、勝利するのは難しい。
新生MINを指揮するのは、トム・ティボドーHC。
かつて、BOSの優勝の際にディフェンスの指揮官として大活躍したコーチである。
CHIではデリック・ローズを中心に、守るバスケットボールをチームに浸透させ、レギュラーシーズン1位の成績を残した。
ティボドーの指揮でディフェンスの強化も図りつつ、オフェンスでの選手同士の連携も良くなれば、MINのプレイオフ進出は十分にあり得るだろう。
新生MIN vs 常勝SAS、楽しみな一戦になりそうだ。
<新人マーケル・フルツとベン・シモンズ>
同日に行われる試合で注目カードはいくつもあるが、その中からもう一つ勝手にご紹介。
・PHI vs WAS
PHIは、ここ4シーズンイーストワースト1位か2位を行き来している程の弱小チーム。
毎年、上位のドラフト指名権を保持しているが、怪我などの影響で上手く再建しきれないでいる。
2017年のドラフトでは、1位指名でワシントン大学出身のマーケル・フルツを指名した。
フルツへの期待が寄せられる中、PHIはベテランのシューター、J.J.レディックを獲得。
アミール・ジョンソンもBOSから新加入した。
プレイオフ経験のある両選手の影響は、PHIにとっては大きいだろう。
また、PHIにはジョエル・エンビードも所属している。
さらに、昨シーズン怪我で全休したベン・シモンズも来シーズンからNBAデビューを果たす予定。
マーケル・フルツとベン・シモンズのバックコートコンビがPHIで完成していくかもしれない。
両選手が1日でも早くリーグに慣れていくことが、PHIの復活に繋がっていくだろう。
そして、対戦相手は、昨シーズンイースト4位で来シーズンもダークホースと呼ばれているWAS。
WASは、PGのジョン・ウォールのチームで主力選手は、昨シーズンと全く変わらない。
チームプレーはすでに完成されており、これから全盛期を迎えるであろう選手がウォールやブラッドリー・ビール、オット・ポーターJr.と多く在籍している。
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