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ウェイドが再び、親友レブロンと共にプレー

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<ウェイド、CLEとの契約に合意>

カーメロがOKCへトレードで移籍し、ウエストはスーパースターがうごめいている。
これまで以上の激戦区となりそうなウエスタンカンファレンスだが、、イーストでは3年連続NBAファイナルへ出場している強豪、CLEが動いた。
 
先日、CHIとの契約バイアウトに合意したドウェイン・ウェイドは、CLEとベテラン最低金額の1年230万ドルでの契約に合意したようだ。
 
ウェイドとレブロン・ジェームスは、MIA時代に2度の優勝を果たしており、親友のような関係にいる。
二人が同じチームでまた優勝を狙うところは、なかなか楽しみな光景だ。
 
CLEにウェイドが加わったことでバックコートは、相当層の厚いチームになるだろう。
 
アイザイア・トーマス、デリック・ローズ、ウェイドというバックコート陣は、選手名だけ見れば、オールスターチームと言っても過言でないくらいだ。
 
トーマスは、現役最小身長ながら昨シーズンPPG28.9という数値をマークし、ラッセル・ウェストブルック、ジェームズ・ハーデンに続き、リーグ3番目の平均得点を記録した。
 
ローズは、過去に最年少でシーズンMVPを受賞している選手。
 
そして、ウェイドは、3度の優勝を経験しており、オールスターにも毎年のように出場しているスーパースターである。
 
この他にもホセ・カルデロンやJ.Rスミス、カイル・コーバーなどが所属している。
 
フォワードにはジョー・クラウダーやジェフ・グリーンがおり、インサイドにはトリスタン・トンプソン、ケビン・ラブ、ケンドリック・パーキンスなど、経験豊富なベテランからこれからさらに成長していくであろう選手がバランス良く揃っている。
 
カイリー・アービングが抜けたCLEだが、バックコート陣の補強は十分すぎるほど十分な補強に成功した。
 
レブロンもウェイドも1年の契約ということなので、来シーズンが勝負のシーズンとなるだろう。
 
ここまで、より優れた選手を集めてきたCLEは、この選手達の連携が機能すれば、イーストには敵うチームはいないくらいの強豪になるだろう。
 
ウェイドは、CLEの他にもウェストブルックやポール・ジョージ、カーメロ・アンソニーというビッグスリーが誕生したOKCを候補にしていた。
さらに、SAS、MIAと候補チームを挙げていたが、古巣MIAにはかなり興味があるようだ。
 
引退間際には、ポール・ピアースのようにMIAで引退することを決めているのかもしれない。
 
ウェイド加入により、CLEの層はさらに厚くなった。
4年連続のNBAファイナルまで駒を進めることができるのか、注目してみよう。