チーム内が整い、いよいよレギュラーシーズンへ
<CLE、ジェファーソンらを放出し、パーキンスを解雇>
プレシーズンゲームが終わり、ついにレギュラーシーズンが始まるが、この数日間でチームの選手を固める為、ウェイブされた選手が続々と出た。
アンソニーは、過去にMIAでディフェンス要員として要所で活躍していたが、今年のプレシーズンゲームでは4試合に出場し、PPG1.8、RPG4.0を記録した。
ペイトン2世は、昨シーズンも6試合出場機会があり、プレシーズンでも4試合に出場した。
プレシーズンでは、PPG7.5、RPG2.0、APG2.2を記録した。
2014-2015にGSWで優勝経験も持っているブランドン・ラッシュも解雇された。
イースタンカンファレンス期待のダークホース、WASでもガードのドナルド・スローンが解雇された。
プレシーズンゲームでは2試合に出場し、PPG9.0、APG4.5、SPG1.0を記録したが、先日解雇された。
PHIは、フォワードでリバウンダーのクリス・ハンフリーズとエメカ・オカフォーを解雇した。
35歳になったオカフォーがNBA復帰と、驚きだったが、結局、シーズン前に解雇された。
今オフ、最高の補強に成功したMINもショーン・ウィリアムズら3選手を解雇した。
NYKは、ガードのトロイ・バークら3選手を解雇。
PORは、アイザイヤ・ブリスコー、アーチー・グッドウィン、アンソニーモローを解雇した。
2008年のLALとのファイナルではリムプロテクターとして大活躍した。
2010年に再びLALとファイナルで闘った時は、LALがBOSを破って優勝したが、BOSの敗因は、このパーキンスが欠場していたことも理由の一つだっただろう。
また、CLEで優勝を経験してCLE大好きオーラが高まったベテランフォワードのリチャード・ジェファーソンは、プレシーズンゲームで好調だったケイ・フェルダーと共にトレードでATLへ移籍したが、直後にATLから解雇された。
ジェファーソンはその後、今オフにポール・ミルサップを獲得したDENと契約した。
今オフは、スーパースターと言われる大型選手の移籍が相次いだことによって、とても楽しみなシーズンだ。
近年、毎年プレイオフが地味なイースタンカンファレンスは、来シーズンもウエスタンカンファレンスと比べると地味なメンバーには変わりないが、BOSへはスター選手が揃い、WASも主力選手が変わらずにチームワークが整った状態で新しいシーズンを迎える。