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チーム内が整い、いよいよレギュラーシーズンへ

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<CLE、ジェファーソンらを放出し、パーキンスを解雇>

プレシーズンゲームが終わり、ついにレギュラーシーズンが始まるが、この数日間でチームの選手を固める為、ウェイブされた選手が続々と出た。
 
MILからは、昨シーズンまでBOSでプレーしていたジェラルド・グリーンが解雇され、ゲイリー・ペイトン2世、ブランドン・ラッシュ、そしてジョエル・アンソニーが解雇された。
 
アンソニーは、過去にMIAでディフェンス要員として要所で活躍していたが、今年のプレシーズンゲームでは4試合に出場し、PPG1.8、RPG4.0を記録した。
 
ペイトン2世は、昨シーズンも6試合出場機会があり、プレシーズンでも4試合に出場した。
プレシーズンでは、PPG7.5、RPG2.0、APG2.2を記録した。
 
2014-2015にGSWで優勝経験も持っているブランドン・ラッシュも解雇された。
 
 
イースタンカンファレンス期待のダークホース、WASでもガードのドナルド・スローンが解雇された。
プレシーズンゲームでは2試合に出場し、PPG9.0、APG4.5、SPG1.0を記録したが、先日解雇された。
 
 
PHIは、フォワードでリバウンダーのクリス・ハンフリーズとエメカ・オカフォーを解雇した。
 
オカフォーは、2005年の新人王を受賞しており、2012-2013にWASでプレーして以降、NBAでのプレーはなかった。
35歳になったオカフォーがNBA復帰と、驚きだったが、結局、シーズン前に解雇された。
 
 
今オフ、最高の補強に成功したMINもショーン・ウィリアムズら3選手を解雇した。
NYKは、ガードのトロイ・バークら3選手を解雇。
PORは、アイザイヤ・ブリスコー、アーチー・グッドウィン、アンソニーモローを解雇した。
 
 
イースタンカンファレンスの覇者、CLEは、BOS時代の優勝に大きく貢献したインサイドのディフェンダー、ケンドリック・パーキンスを解雇。
2008年のLALとのファイナルではリムプロテクターとして大活躍した。
 
2010年に再びLALとファイナルで闘った時は、LALがBOSを破って優勝したが、BOSの敗因は、このパーキンスが欠場していたことも理由の一つだっただろう。
 
また、CLEで優勝を経験してCLE大好きオーラが高まったベテランフォワードのリチャード・ジェファーソンは、プレシーズンゲームで好調だったケイ・フェルダーと共にトレードでATLへ移籍したが、直後にATLから解雇された。
 
ジェファーソンはその後、今オフにポール・ミルサップを獲得したDENと契約した。
 
 
どのチームもレギュラーシーズンに向けてメンバーが固まってきたところで、ついに、現地10月17日から2017-2018が開幕する。
 
今オフは、スーパースターと言われる大型選手の移籍が相次いだことによって、とても楽しみなシーズンだ。
 
近年、毎年プレイオフが地味なイースタンカンファレンスは、来シーズンもウエスタンカンファレンスと比べると地味なメンバーには変わりないが、BOSへはスター選手が揃い、WASも主力選手が変わらずにチームワークが整った状態で新しいシーズンを迎える。
 
カーメロ・アンソニーやポール・ジョージ、ポール・ミルサップなどが抜けてスター選手がさらに少なくなったイーストだが、来シーズンで新しいスター選手が生まれてくれることに期待したい。