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ホーム&ロードのユニフォーム制度廃止へ

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<NBAサプライヤー、ナイキ社へ引き継ぎ>

現地7月18日、NBAサプライヤーであるアディダス社が2016-2017終了時点で契約を満了し、2017-2018から8年契約を結んだナイキ社がサプライヤーになった。
 
サプライヤーとは、商品などを供給してくれる商品製造業者のことで、NBAではこれまでアディダス社がサプライヤーとして、NBAにユニフォームなどを提供していた。
アディダス社の前は、リーボック社の時もあった。
 
2017-2018からは、ナイキ社が正式にサプライヤーを担うことが決定している。
 
ナイキ社がサプライヤーとなる2017-2018からは、ホームとロードのユニフォーム制度を廃止することが決定した。
 
NBAではホームチームが白のユニフォームを着て、ロードチームが濃色系の色の付いたチームカラーのユニフォームを着用していた。
 
しかし、来シーズンからは、1チームに4種類のユニフォームが用意され、好きなユニフォームを毎試合決めていくようになる。
 
実際は、昨シーズンもホームチームが黒のユニフォームを着たり、赤のユニフォームを着たりと、割りと来シーズンからのユニフォーム制度廃止と同じような状況が続いた。
 
今回でそれが正式に決定したというようなものなのだろうか。
 
このユニフォーム制度の廃止は、見ている側も楽しめるようになるのではないか。
 
なぜなら、ホームチームが白のユニフォームを着て、ファンが応援用に用意された、白ではないチームカラーのユニフォームを観客席で着て応援するとなっても、コート上の選手とは違ったカラーになってしまうので、一体感がやや欠けてしまう。
 
ホームチームの選手が白のユニフォームを着て、観客席にいるファンも白のユニフォームを着て応援したとしても、全チームホームチームのアリーナが白一色に染まるので、特に面白みがない。
 
今回のユニフォーム制度の廃止でホームチームが自軍のチームカラーのユニフォームを着れるようになれば、それに合った色をファンが着て応援することができる。
それによって、より一体感が生まれ、さらに、チームカラーということでファンの興奮度も上がり、より熱狂的な応援が生み出されるかもしれない。
 
ユニフォームを見る楽しみが増え、NBAロゴの変更もあった今オフだが、来シーズンからのナイキ社が提供するNBA史上最軽量で汗の吸収も速いユニフォームは、どんなデザインになっているのだろうか。
 
各チームのユニフォームにも注目が集まる。