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日本企業初!楽天がGSWとスポンサー契約を交わす

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<日本でのプレシーズンゲームの可能性>

NBAは、サプライヤーであるアディダス社との契約を満了し、今オフにナイキ社とサプライヤーとしての新たな契約を交わした。
 
これにより、来シーズンからNBAで使用されるユニフォームは、ナイキ社が提供することになる。
 
そして、ユニフォームの胸にはスポンサー企業のロゴを使用することを試験導入していくことも決定しているようだ。
 
現地9月12日には、GSWが日本企業である「楽天」とスポンサー契約を結んだ。
契約内容は、3年間で6,000万ドル(約66億円)とみられている。
 
楽天は先日、FCバルセロナともスポンサー契約を結んでおり、世界進出を展開している。
 
NBAが日本企業と契約を交わすのは今回が初めてである。
 
近年、NBAで最も強いと言われている昨シーズンのチャンピオンチームであるGSWは、楽天のロゴを胸に試合に挑むことになる。
 
GSWのドレイモンド・グリーンも話しているが、これはNBAグローバル化をさらに加速させていくことになるのではないか。
 
10月には、中国でGSW対MINの試合が行われる予定。
近年では、中国で毎年のようにNBAの試合が開催されており、昨年は、HOU対NOPのプレシーズンゲームが開催されていた。
 
中国でのNBAの人気はかなり高く、中国人のNBA選手も増えてきている。
かつて、HOUには超有名な中国人選手として、ヤオ・ミンがいた。
イー・ジャンリャンや現役選手ではリンサニティというあだ名を付けられる程、注目を浴びたジェレミー・リンもNBAで活躍している選手だ。
 

 
日本でのNBAの試合は、2003年に開催されて以来、一度も行われていない。
 
今回の楽天のスポンサー契約によって、今後、日本でプレシーズンゲームが開催される可能性はあるかもしれない。
 
B-LEAGUEで盛り上がるのも良いが、NBAの試合を生で観てしまえば、NBAにハマらないことはないだろう。
 
楽天NBAの放映権を獲得し、NBAを観る機会が少しでも増えれば、新たなバスケットボールチルドレンも誕生するはずだ。
 
NBAを観て学ぶことは相当多くある。
多彩なオフェンス技術やセットオフェンスでの動き、スクリーンの使い方、ディフェンスの動き、ヘルプの仕方、システムなど吸収できることは多い。
 
世界最高峰のバスケットボールを観て学ぶことは、より世界最高峰のバスケットボール選手に近づく為に必要なことだろう。
 

 
とにかく、日本でのプレシーズンゲームを開催してくれることを願っている。
楽天さん、ありがとうございます。