MILの最強秘密兵器、ヤニス・アンテトクンポ
<シーズンMVP最有力候補は、ギリシャ育ちの若手選手>
NBAドラフト2013に1巡目15位でMILに指名された選手をご存知だろうか。
NBAドラフト2013でMILがピックした1巡目15位の選手、それがヤニス・アンテトクンポ。
2013-2014、19歳のアンテトクンポにとってのルーキーシーズン、彼は、77試合に出場し、その内23試合をスターターとして出場した。
PPG6.8、RPG4.4、APG1.9、SPG0.8、BPG0.8、FG成功率41.4%、3P成功率34.7%を記録した。
この成績を残したアンテトクンポは、オールルーキー2ndチームに選出された。
だが、正直、この程度の成績では次世代を担うNBAプレーヤーという評価はされない。
だが、2年目となる2014-2015、持ち前の長い足と腕で豪快なダンクを披露したりと、アウトサイドシュートはあたり打たないが、インサイドで得点を取れる選手という印象に変えていった。
昨シーズンは、80試合に全てスターターとして出場し、PPG22.9、RPG8.8、APG5.4、SPG1.6、BPG1.9、FG成功率52.1%、3P成功率27.2%を記録し、大成長を遂げた。
20得点以上を平均で取るようになったが、今シーズンは、さらに成長を遂げて、得点力もディフェンス力もかなりパワーアップして戻ってきた。
今シーズンは、ここまでPPG31.9、RPG9.8、APG4.8、SPG1.5、BPG1.7、FG成功率60.1%、3P成功率33.3%を記録している。
1試合平均得点ランキングでは圧倒的な1位に輝いている。
オフェンスばかりに気を取られがちだが、ディフェンスでもリバウンド、スティール、ブロックで相手チームの得点の阻止に絡んでくることが多い。
インサイド選手でゴール下からのシュートが多い選手でも60%以上のFG成功率は難しい。
にも関わらず、SFでこれだけ確率良く得点が取れるということは、本当に凄い選手である証拠になる。
今シーズンの1試合平均得点が、昨シーズンのそれよりも10得点多くなっている。
今シーズンの開幕から10試合を見ると、6試合で30得点超えをしており、40得点超えをした試合も2試合ある。
シーズンはまだまだ始まったばかりだが、現在のシーズンMVPは、この調子を続けられれば、ヤニス・アンテトクンポだろう。
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