OKCのビッグスリー、ボールのシェアに問題なし
<ウエストブルックと新メンバーの共存>
今オフのOKCは、トレードによりメンバーを入れ替え、新たなビッグスリーを結成した。
そして、昨シーズンまで孤軍奮闘で活躍し、ボールを何かと持ちたがるウエストブルックが、エース級の選手を2人も迎え入れて共存できるのか心配になっていた人も少なくないだろう。
ケビン・デュラントとまだ同じチームだった頃は、ボールのシェアに関して良く噂になっていた。
大事な場面ではデュラントにボールを預けずにウエストブルックがラストショットを打つ場面が何度か見られていたが、それに関しても何かと噂をされていた。
そんなウエストブルックは、今シーズンここまで3試合を行ったが、意外なプレースタイルを取っていることに驚いた。
まず、開幕戦は、カーメロの古巣であるNYKとの対戦だったが、その試合でのウエストブルックは、これまでとは違う人物のようなプレーを見せていた。
ウエストブルックがシュートに行く場面はほとんど見られなかった。
昨シーズンの1試合でのシュートアテンプトは、24.0本あったが、この試合ではほとんどシュートを放つことなく、ファーストブレイクでの確実に得点が取れる状況からしか得点を取らない印象だった。
とにかく、しつこいくらいジョージとカーメロにパスを供給していた。
チーム状況もあるので何とも言えないが、昨シーズンまでのウエストブルックとは明らかに全く違った。
なんと、驚いた。。
2試合目は、UTAとの試合だったが、ここでもシュートアテンプトは、ビッグスリーで最も低い11本だった。
カーメロは26本でジョージは19本。
ここまでウエストブルックのプレースタイルが変わるとは思わなかった。
そして、現地10月22日に行われたMIN vs OKCは、115対113でMINのアンドリュー・ウィギンズに劇的なブザービーターを決められて逆転負けを喫した。
この試合では、ウエストブルックは試合前から張り切っており、興奮状態のようだった。
この日は本来のウエストブルックの強気な攻めのバスケットボールを披露した。
昨シーズンまでのウエストブルックに戻った。
ウエストブルックは、自分が攻撃的になる時とそうでない時の切り替えが上手くできているのかもしれない。
試合終盤には、3点差から離されないようにジャンプシュートやドライブインで得点を取り、110対107の場面では同点3Pを決めた。
その後、MINのカール・アンソニー・タウンズに残り8秒でフローター気味のビッグショットを決められて112対110になった。
ウエストブルックが受け取り、自らいくかに見せて自身が囮になり、カーメロにパスをした。
ウエストブルックからラストショットを貰ったカーメロは、残り4秒のところで3Pを沈めた。
112対113となり、これでOKCが勝ったかに思われたが、ウィギンズにトップで劇的なブザービーターを決められてしまった。
たった3試合で判断できるものではないかもしれないが、昨シーズンまでとは違ったウエストブルックがいたことは事実だ。
勝ったMINは、ウィギンズがブザービーターを含む27得点、7リバウンド、タウンズが27得点、12リバウンド、ジェフ・ティーグが19得点、9アシストを記録した。
OKCの次戦は、現地10月25日にOKC vs INDが行われる予定だ。
ポール・ジョージが移籍後初めてINDのホームコートに戻ってくる。
楽しみな一戦になりそうだ。
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