WAS、ビールの51得点の活躍で前日の屈辱的な敗戦を払拭
<WAS vs POR、ビールがキャリアハイの51得点の活躍でPORを撃破>
現地12月5日に行われたWAS vs PORの試合は、106対92でWASが前半でリードをして逃げ切った。
WASは、エースのジョン・ウォールを怪我で欠きながらもバックコートコンビの相棒であるブラッドリー・ビールの活躍で勝利した。
WASは、この日は2日連続での試合でユタ、ポートランドと移動しながらの闘いだった。
POR戦の前日のUTA戦では、69対116という屈辱的な敗北を喫していた。
UTA戦のWASの試合内容は酷く、ことごとくシュートが入らなかった。
試合に出場した12選手中7選手がFG成功率30.0%以下で、FG成功率40.0%以上を記録したのは、オット・ポーターJr.、マーキーフ・モリス、ティム・フレイジャー、イアン・マヒンミだけだった。
しかも、フレイジャーとマヒンミは、放ったシュートが1本のみなので、シュートタッチが40.0%を超えたと言える選手は、ポーターとモリスのたった2選手のみ。
チームスタッツを見ると、WASの調子の悪さが良く分かる。
・FG成功率28.7%(23/80)
・3P成功率20.0%(4/20)
試合終了までことごとくシュートの入らないゲームになってしまった。
そんなダメージの大きい試合を行った次の日の試合は、11月にWASのホームコートで対戦し、試合終盤で一気に逆転されて負けたPORだった。
前回は、PORのデミアン・リラードとコンビガードを組んでいるCJ・マッカラムに残り1,2分から立て続けにビッグショットを決められて、試合を通してリードしていたWASが終盤で逆転負けを喫した。
今回は、前半でリードした点差を最後まで守り切り、クォーター毎で見ても第3Q以外は、PORよりも点数を上回った。
この試合では、前日のUTA戦でFG成功率26.7%(4/15)、3P成功率0%(0/4)の11得点に終わったWASのブラッドリー・ビールがなんと、キャリアハイの51得点を記録した。
リラードvsビールの得点の取り合いは、見ていて興奮するような内容だった。
この日のビールは、試合開始から気合いが入っていたのか、どんどん得点を取っていき、終わってみれば、FG成功率56.8%(21/37)、3P成功率41.7%(5/12)という成功率を記録してキャリアハイの51得点を取って勝利に繋げた。
WASの最終スコアの106得点中の51得点なので、ほとんどこの試合でのWASの得点は、ビールが取ったことになる。
なんとも驚異的な数値を残したのだろうか。
前日のUTA戦での不甲斐ない試合から学び、相当気合いが入っていたことがわかるだろう。
これにはさすがのリラードも付いていけずだったが、それでもPORのエースは、FG成功率43.5%(10/23)、3P成功率33.3%(3/9)の30得点と、8リバウンド、9アシストを記録して奮起した。
だが、今回は、ビールがリラードに勝ったといえるような内容になったのではないだろうか。
ガードがチームの核を担っている現代のNBAでは、ガードのスター選手同士が試合で激突し、やられたらやり返す精神で繰り広げられる攻防をたくさん見ていけるだろう。
今後もWASのウォールやビールが他チームのガードのスター選手とやり合うところを楽しみにしたい。
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