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WAS、今シーズンはイーストの首位へ

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<今シーズン苦戦しているWASに必要なもの>

WASは、CLEとの試合に130-122で敗れ、ここ5試合で4敗している。
負けた試合のうち、3試合は、120点以上の失点を許している。
ディフェンスの改善が必要だ。
 
ただ、先日のCLE戦では、ようやくスターターが全員揃ってプレーすることができた。
 
PFのマーキーフ・モリスが怪我から復帰した。
出場時間の制限により14分の出場に止まり、完全復帰とはいえないが、モリスの復帰はWASにとって大きい。
 
インサイドでのディフェンスとリバウンドを強化することができるだろう。
オフェンスでも3Pが狙えるストレッチ4の役割ができ、インサイドでのポストアップや中距離シュートも狙える選手なので、WASの主力として欠かせない選手だ。
 
また、オット・ポーターJr.も1試合欠場したが、CLE戦には復帰した。
 
ポーターは、ジョン・ウォール、ブラッドリー・ビールに続く、WASで3番目の得点源であり、今シーズンはここまで安定した活躍を見せている。
 
FGは、56%以上を記録しており、3Pも1試合の平均アテンプトが5本と多い中、50%の成功率を収めている。
得点も1試合平均18得点以上を記録している。
 
ポーターは、今後、イースタンカンファレンスを代表する選手にまで成長していくだけのポテンシャルを秘めているだろう。
 
あとは、エースのウォールが安定した活躍をしてくれれば、WASは、昨シーズンのような強さを取り戻すはずだ。
 
ここまでエースのウォールは、試合毎やクォーター毎に波があるように見える。
乗っている時のウォールは、スーパープレーを数十秒間の内に何度も連続して見せてくれ、まさに『ハイライトマシーン』である。
 
ディフェンスリバウンドを取ってから、電光石火でコートの中央を端から端までドリブルで4秒で駆けて行き、そのままレイアップを決める場面は、会場を一気に沸かせる。
 
コートをドリブルしながら4秒で駆けていくあの速さは異常だ。凄過ぎる。
 
WASのエースなだけあり、ウォールが活躍すれば、WASは、どんな状況でも一気に流れを引き寄せることができる。
 
ウォールとマーチン・ゴータットのピック&ロールでの合わせ技での得点も多く、分かっていても止められない。
あれは、何シーズンも共にプレーしてきたからこそ完成されたものだろう。
 
ウォールがリングに向かってドライブし、不意に高速パスがゴータットに届くが、あのタイミングでの高速パスをキャッチするのは、簡単なことではない。
 
ウォールのパスも正確で、必ずゴータットの正面にアシストを決める。
 
ウォールとゴータットの合わせ技は、リーグでもトップレベルだろう。
 
ここまで苦戦しているWASだが、ウォールの安定したプレーとモリスの完全復帰があれば、昨シーズン以上の強さを手に入れることになるだろう。
 
なぜなら、今シーズンは、ポーターとケリー・ウーブレイの大成長があるからだ。
 
ウーブレイは、昨シーズンまで3Pの精度があまり良くなく、3P成功率28.7%を記録していた。
しかし、今シーズンここまで1試合平均5本の3Pアテンプトで3P成功率50%を記録している。
 
明らかに昨シーズンより強化されている。
試合を見ていてもウーブレイが3Pラインでパスを受けた時は、期待するようになったファンは多いのではないか。
 
ウーブレイの3Pは、昨シーズンまでなかったWASの新しい武器になる。
 
ポーターのオフェンスとディフェンスでの活躍、ウーブレイのディフェンスと3Pでの貢献は、昨シーズンのWASよりも強くしてくれるだろう。
 
また、新加入のマイク・スコットもベンチから得点し、セカンドユニットで頼りになるスコアラーになってくれるだろう。
 

 

  
今シーズン、まだまだ序盤だが、WASがイーストのトップになるには、エースのウォールの安定性モリスの完全復帰が必要で、ポーター、ウーブレイの成長も鍵になってくる。
 
ビールは、今シーズン、後に全盛期と言われてもおかしくないくらいのプレーを見せ、ドライブでのレイアップ、中距離、長距離シュートと欲しいところで確実に得点をしてくれる頼りになる存在となっている。
 
今シーズンは、チームのトップスコアラーとして活躍して欲しい。
 
ウォールは、得点とアシストでチームを組み立てていき、流れを一気にWASに傾けるプレーを幾度となく見せて欲しい。
 
そして、主力選手が今シーズンを通して健康でいることが、最も大切なこと。
CLE戦でウォールが肩を怪我してしまったが、重症ではないようなので、一安心。
 
WASの今シーズンは、まだ始まったばかりだ。
 
 
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