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クリス・ボッシュ、無念の引退か!?

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<スター選手の悲しい末路>

元オールスター選手でMIA時代のスリーキングスの一角、クリス・ボッシュは、2015年2月頃、身体に血栓が見つかり、試合には欠場することになった。血栓はすでに肺まで達していた。
それにより、バスケットをプレーすることが出来なくなってしまったボッシュは、身体検査でクリアして現役復帰を望んだが、それも叶わず引退に近づいてしまった。
 
ボッシュは、PFというポジションで体型は、フィジカルが強くて大きな選手というよりは、線が細くてポストアップ以外にも中距離からのショットを決めてくれる選手だ。
 
近年では3Pラインの外からも狙える程にシュートレンジを広げていた。
 
そんなボッシュは、2003年ドラフトでTORへ入団し、ビンス・カーターと同じチームになる。
ルーキー時代からMPG33.5、PPG11.5、RPG7.4、BPG1.4を記録した。
 
2004-2005、このシーズンは81試合にフル出場を果たし、途中からはカーターも放出され、新しいフランチャイズプレーヤーとしての活躍を期待されるようになった。
PPG16.8、RPG8.9と両スタッツ共、ルーキー時代を上回った活躍をした。
 
NBAに入り、3シーズン目は、MPG39.3、PPG22.5、RPG9.2、BPG1.1、FG成功率50.5%と高確率も記録した。
 
ちなみに、得点リバウンドのキャリア最高は、2009-2010の時のPPG24.0、RPG10.8となっている。
 
ボッシュは、2003-2004〜2009-2010までの7シーズンをTORのエースとしてチームを牽引した。
 
2010年には、ドウェイン・ウェイド率いるMIAに移籍をした。
同時に、レブロン・ジェームスもCLEからMIAへ進んだ。
これでウェイド、レブロン、ボッシュというスリーキングスが結成された。
 
スリーキングス結成1年目からNBAファイナルまで進出した。
しかし、惜しくも優勝したのはDALだった。
 
プレイオフでもPPG18.6、RPG8.5という攻守での効果は大きかった。
2011-2012、2012-2013は、MIAの2連覇にスリーキングスの一角として大きく貢献した。
 
スリーキングス解散となる2014年オフには、ボッシュとウェイドがMIAに残り、レブロンはCLEへ戻っていった。
 
そのまま2015年2月頃にボッシュに血栓が発見された。
しかも、その血栓はもう肺まで達してしまっていた。
 
ボッシュは、血栓が理由でコートに戻ることはなかった。
ただ、それでも本人は、まだ復帰できると信じているが、ほぼ2シーズン出場できていない状況のボッシュでは、MIAとの契約が2018-2019まであるが、免除されることになるだろう。
 
かつて、オールスター11回の選出を経験するスター選手のボッシュは、今年で33歳になる。
 
2シーズン近くバスケットから離れており、そろそろ良い歳でもある。
ここがボッシュの良き引退時期なのだろう。

 

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