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減量・ダイエットなどのボディメイクを行う上でのトレーニングや食事の知識・方法をご紹介すると共に、趣味のNBAについて主観的に語り、バスケのパフォーマンス向上に役立つ情報も提供する!!

NBA選手のような最強のパワーを身に付けるトレーニング方法

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<最強のパワーが必要な理由>

NBAにはパワーで勝負するという選手も少なくない。
インサイド選手は、特に、筋力がなければゴール下のポジション取りで負けてしまう。
最悪のケースでは、ゴール下の攻防で怪我を負ってしまうことも十分あり得る。
 
そんな時に必要なのは、筋力も技術もそうだが、やはり『パワー』だろう。
 
パワーが身に付いており、その上で技術を習得すれば、ゴール下でもそれ以外のバスケ中の動作でも必ず有利に立てる。
 
パワーは、スポーツを行う人だけが身に付けるものではない。
パワーがあればあるほどメリットは多くなっていくのだ。
 
NBA選手のような敏捷性に優れた頑丈な筋肉に憧れていたり、バスケのパフォーマンスを向上させたいのであれば、パワーを身に付けることは必要不可欠だ。
 
日常生活での体力を向上させ、活発で健康的な生活を送りたい人にとっても筋力アップやパワーアップは大切だろう。
 
今回は、NBA選手のような最強の『パワー』を身に付けるトレーニング方法についてお伝えしていく。

 

 

<パワーってなに?筋力とパワーの違いとは?>

「パワーあるよね」、「パワーアップしたね」、「もっとパワーあった方が良いよ」「そんなパワーあったっけ」など、パワーという言葉を良く耳にすることがあると思う。
 
そもそも、『パワー』って何!?
と、考えたことはあるだろうか。
「パワーってこういうことだよ」と、全員が説明できるのだろうか。
「パワーって何!?」と聞かれて答えられる人は、意外と少ないかもしれない。
 
ここでは、『パワー』について詳しく説明していこうと思う。
 
まず、『筋力』『パワー』の違いについて説明しよう。
 
筋力とは、筋肉が発揮する力の大きさのことをいう。
パワーとは、一瞬で大きな力を発揮する能力のことをいう。
一瞬の爆発力、それこそが本来のパワーと呼ばれるものの意味である
 
何が違うのかというと、筋力は、ただ単に筋肉が発揮する力の大きさだけのことをいうが、パワーは、筋力とスピードが両方伴っての能力であるという点が違う。
 
早いスピードで大きな力を発揮することができれば、パワーがあるといえるのだ。
 
100kgでベンチプレスをする場合を例にすると、バーベルを挙上する際に、100kgを1秒で挙上するのと、100kgを5秒かけて挙上するのでは、前者の方が一瞬の爆発力があるといえる。
 
すなわち、前者の方がパワーがあるということになる。
後者は、筋力があってもスピードがないので、パワーがあるとはいえない。
 
筋力で考えれば、両者は同じ筋力を持っているが、運動という観点から見ると、前者の方が優っており、爆発力がある。
 
もう一つ例を挙げてみる。
自転車で壁に激突するのと、自動車で壁に激突のとでは、衝撃の大きさは全く違ってくる。
後者の方がスピードがある分、衝撃が大きいはずだ。
 
このように、より大きな筋力を最速スピードで発揮する能力のことを『パワー』と呼ぶ。

 

 

<パワーを強化するトレーニング方法>

[パワーを求める公式↓]
 パワー=筋力×スピード
 
これが、パワーの求め方である。
見てわかるように、筋力があってもスピードがなければパワーが増すことはない。
 
逆に、筋力があって、筋収縮スピードを上げることでパワーアップに繋がる。
 
要するに、コンセントリック局面(筋肉が縮む際の動作)のスピードを上げることが、パワーの向上に繋がっていくということだ。
 
例えば、ベンチプレスでいうコンセントリック局面は、挙上する時のことをいう。
胸の筋肉が挙上すると縮んでいくから。
 
スクワットでいうと、膝を伸ばして上がる時のことをコンセントリック局面という。
太ももにある大腿四頭筋が足を伸ばすと縮んでいくから。
 
これを踏まえて、パワーを向上させるトレーニング方法としては、筋収縮時(コンセントリック局面)の動作スピードを常に早く行うことが重要である。
 
ただ、このトレーニング方法は、負荷が一瞬でずっしり乗っかってくるので、関節には大きな負担がかかってしまう。
怪我には十分注意し、トレーニングに慣れてから行おう。
 
まずは、トレーニングの基礎から始めて、基礎が身に付いてトレーニングに慣れ、筋力もある程度付いてきたら、次のステップとして、このトレーニング方法を取り入れて欲しい。
 
筋力をパワーに変換するというスポーツパフォーマンス向上の為のトレーニング方法なので、スポーツを行う全ての人に大きく役立つだろう。
 
その他にも、パワー向上のトレーニング方法としては、プライオメトリクスという筋収縮力を鍛えるトレーニング法がある。
 
 
パワーを向上させてNBA選手のようなスポーツ動作の敏捷性や爆発力を身に付けられれば、周りの人よりも一歩も二歩も先へ進めるだろう。
 
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