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減量・ダイエットなどのボディメイクを行う上でのトレーニングや食事の知識・方法をご紹介すると共に、趣味のNBAについて主観的に語り、バスケのパフォーマンス向上に役立つ情報も提供する!!

「1日たった10分」ストレッチポールに横になるだけで姿勢改善やダイエットに効果的

<姿勢改善やダイエットの為に左右のバランスを知る>

体の左右バランスが悪いと感じる人は、多くいるのではないだろうか。
 
例えば、肩掛けカバンを右に掛けるより、左にかけた方がズレ落ちにくいなどという経験がある人。
 
肩の高さが左右非対称になっている可能性が高いだろう。
また、左右の肩甲骨の高さにもズレが出ていることだろう。
 
運動不足やデスクワークの人は、殆どの人がこれに該当するのではないか。
 
肩甲骨の高さが違うことで、肩こりが酷くなったり、頭痛がすることもある。
スポーツをしている人にとっては、左右非対称の肩甲骨は、パフォーマンスの低下を招いてしまうこともある。
 
運動不足やデスクワークで前屈みになっている時間が長ければ長いほど、猫背になり、肩周りの筋肉は固まっていき、放っておけば、四十肩や五十肩といって、腕が上がらなくなってしまうような体になることも少なくない。
 
肩周りの筋肉が固まれば、肩甲骨は動きにくくなり、血行は悪くなっていく。
血行が悪くなれば、代謝が悪くなり、脂肪燃焼がしにくくなるので、減量・ダイエットが上手くいかなくなることもある。
 
トレーニングをしていても左右のバランスが悪ければ、筋肉に上手く効かせることも難しいし、筋肉の付き方も良くなるとは言えない。
 
 
もし、四十肩や五十肩の人がトレーニングをしようとすれば、肩甲骨が動かせなかったり、腕を挙上出来なかったりするので、思うようなトレーニングはできない。 
関節など、怪我のリスクを考えると、急に重たい重量でトレーニングすることもできないだろう。
 
トレーニングをする時間がない、ジムに通い続ける自信がない、自宅でのトレーニングも飽きっぽくて続けられる自信がないなど、減量・ダイエットをしようと思っていても中々実行することができない人も多いのではないか。
 
そんな人達の為に、まずは、筋肉をストレッチでほぐすことから始めていくことを提案したい。
 
今回は、ストレッチポールを使用して、姿勢改善やダイエットに効果的なストレッチをお伝えしていく。
 
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<体の歪みの原因とは>

ストレッチポールを使用して姿勢改善やダイエットに効果的なストレッチをお伝えする前に、体の歪みの原因が何かということを先に説明しよう。
 
先程、肩甲骨の高さの違いが肩こりや頭痛、スポーツパフォーマンスの低下などに繋がると説明したが、そもそも、なぜ、体は左右非対称に歪んでしまうのか。
 
・運動不足による筋力低下
・デスクワークなど同じ姿勢を続けること
・猫背などの悪い姿勢
・荷物などを持つ利き手が決まっていること
・怪我をかばうこと
 
上記に挙げた原因は、ほんの一部で普段の何気ない生活の癖などから体は簡単に歪んでいく。
 
また、体の歪みは、普段の生活の癖などの外部からの影響だけでなく、精神的な影響からも発生する。
 
過度なストレスなどがそれに当たるが、なぜ、ストレスが体の歪みを引き起こすのかというと、人間は、ストレスを感じると、筋肉が緊張状態に陥り、固まってしまう。
肩甲骨周りなどの筋肉が固まると、首回りには体全体に繋がる神経が通っている為、その神経を圧迫させてしまう恐れがある。
 
ストレスで筋肉が固まる。
神経を圧迫させる。
少しずつズレが生じる。
体に歪みが出てくる。
 
このような連鎖反応が起きて、体は気付かない内に徐々に歪んでいく。
これを改善することは、姿勢改善にも血行促進にも繋がり、姿勢が改善されれば、筋力バランスの改善にも繋がり、血行が良くなれば代謝アップにも繋がる。 
 

 

 

<体の歪みを解消する為の自律神経のコントロール>

ストレスなどの精神的なことで筋肉が緊張状態に陥り、体が歪んでいくのであれば、体をリラックスさせることが歪みを改善させるポイントになるだろう。
 
人間には自律神経と呼ばれる神経が存在する。
自律神経には、『交感神経』と『副交感神経』とがある。
 
交感神経は、緊急時やストレスがある際に働き、心身を活発にさせる神経である。
ストレス社会である現代では、交感神経を不必要に優位に働かせてしまい、筋肉を緊張状態にさせてしまう。
 
副交感神経は、心身をリラックスさせ、回復するように働くメンテナンス神経である。
睡眠時や休息時などのリラックスしている際に優位に働いてくれる。
 
要するに、精神的ストレスを抱えてしまうことで不必要に交感神経を優位に働かせてしまい、筋肉を緊張状態にしてしまう。
その結果、体の歪みを引き起こしてしまうのだ。
 
なので、副交感神経を優位に働かせてあげる時間を設けて、体の歪みを改善すれば、問題は解消されるだろう。
 
そこで、副交感神経を優位にし、リラックスできる状態を作ることに効果的なアイテムのストレッチポールが必要になる。
 
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<姿勢改善やダイエットにもたらすストレッチポールの効果と使用方法>

ストレッチポールには、リラックス効果だけでなく、肩甲骨や骨盤などの歪みを改善したり、体幹トレーニングなどの効果もある。
他にも筋力バランスが整ったり、血行改善による代謝アップ効果もある。
 
このように、ストレッチポールがもたらす効果は、たくさんある。
 
実際に、五十肩の人に2ヶ月間続けてもらうと、挙上できなかった右腕が肩の真上まで上がる結果が出た。
また、肩甲骨が動きやすくなり、トレーニングの幅も広がった。
 
ストレッチポールを1日たった数分間無理なく使用しただけで、体の歪みや代謝は劇的に変わっていくだろう。
 
そして、ストレッチポールの使用方法も、誰もが続けられそうなとても簡単なやり方である。
 
使用方法は、ポールを床に横向きに倒し、その上に横になるだけ。
力を抜いてだら〜んと横になっているだけで肩甲骨が寄せられているので、筋肉が勝手にほぐれてくるのだ。
 
これに加えて、ストレッチポールのベーシックセブンと言われる基本動作を軽く行うだけで、肩甲骨周りの筋肉だけでなく、股関節などの筋肉をほぐし、その辺りの体の歪みは、全て解消されていく。
 
また、猫背などの姿勢も良くなり、トレーニングの可動域や筋肉への効きが激変することだろう。
 
【ストレッチポールの効果】
・肩甲骨周りの筋肉を緩める。
・股関節の筋肉を緩める。
・猫背などの姿勢改善。
・体がリラックスする。
 
背部や骨盤辺りの筋肉を緩めることができれば、姿勢は良くなり、代謝も一気にアップする。
そして、トレーニングでの可動域が広がり、効かせたい筋肉に上手く効かせられるようになるだろう。
 
このように、トレーニングでの効果も劇的に変わる。
 
姿勢改善、血行促進、代謝促進、トレーニング効果アップ、左右バランスの改善など、ストレッチポールに横になるだけで様々な効果が発見されている。
 
毎日、ストレッチポールのベーシックセブンというとても簡単な動きをし続けるだけで、このような効果が発揮されるのだ。
 
★ストレッチポールのベーシックセブンの動き
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減量・ダイエットを行うのであれば、まずは、ストレッチポールから無理のない運動を始めよう。