お肉の部位を選んでNBA選手のような筋肉質な体を保つ
<減量時も増量時もお肉の部位は、選んで食べよう>
NBA選手に限らず、アメリカでは筋肉質な人が多い。
アメリカ人といえば、赤身のお肉を食べているイメージを持つ人も少なくないだろう。
お肉には筋肉を作る材料となるタンパク質が豊富で、赤身の部分は、脂質が少ないので無駄な脂肪を蓄えることがなくなる。
筋肉を付ける為に増量する人も、減量・ダイエットの為に代謝を上げて脂肪を落とそうとする人にもタンパク質は、必要不可欠な栄養であり、不足すれば筋肉がどんどんなくなってしまう危険性もある。
それだけでなく、タンパク質不足は、集中力がなくなったり、髪や爪、皮膚、骨、歯などがボロボロになったり、体力減少に陥ってしまう。
人間の体は、10万種類以上のタンパク質で成り立っているので、タンパク質不足は、人間を弱らせてしまう。
逆に、タンパク質をしっかり摂取していれば、髪や爪や皮膚などに艶が出たり、体力が付いてきたり、筋肉量が減少することもなくなり、摂取方法によっては、筋肉量が増えていき、太らない体に改善されていくこともある。
アメリカのお肉を主食のようにする食事というのは、体作りの為には大事なことである。
アメリカのアスリートを輩出する大学では、一般の学生とは違う食事を選手に提供することも当たり前のように行われている。
例えば、バスケの名門学校では、一般の学生と別のメニューがバスケ部に提供されたりしている。
なぜなら、アスリートで体作りができていなければ、試合で通用しないからだ。
食事は、アスリートの体作りには欠かせないもの。
タンパク質を摂取する為のプロテインも、日本では一般の人で使用している人は少ないが、アメリカでは当たり前のように一般人でも使用している。
これは、日常生活で欠かせない栄養素だから当然のこととも言える。
アスリートに限らず、タンパク質の摂取はしっかりと行いたい。
だが、お肉の余分な脂質も控えたい。
だとしたら、どうすれば良いのか。
お肉の部位を選べば解決するだろう。
牛肉と豚肉の比較的脂質の少ない部位は、下記の通りである。
【牛肉】
・ヒレ (脂質:1.8g)
・もも (脂質:7.6g)
・肩ロース(脂質:17.1g)
【豚肉】
・ヒレ (脂質:1.9g)
・もも (脂質:6.0g)
・肩ロース(脂質:16.0g)
タンパク質量などは、こちらからチェックしてみて下さい↓
牛ヒレ肉は、牛肉の中では特に高タンパクで低脂質な部位で、ビタミンB1,B2、鉄分を多く含んでいる。
また、脂肪燃焼をさせる為に必要なL-カルニチンという成分も豊富である。
積極的に選んで欲しい部位だ。
豚ヒレ肉も高タンパクで低脂質な部位。
ビタミンB1や鉄分、ミネラルが豊富なので、疲労回復や貧血予防にも効果的だ。
このように、無駄な脂質を控えてタンパク質を多く摂取する食事を心掛けていけば、健康的で代謝の良い体作りができるだろう。
ただ、カロリー不足にもならないように脂質も適度に摂取しなければならない。
そこは、植物油脂から良質な脂質を摂取していけると良い。
お肉の部位には注意が必要だ。
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